2006年度課題曲

今年度の課題曲は昨年度に比べ、難易度が一気に上がっています。
行進曲のように吹きやすい曲にはなっていません。
ですので、集中した練習時間の確保が重要になっていきます!!頑張りましょう。
なにか吹き方のアドバイスがあれば、教えて下さい。
※音源を聴きたい!という方はプレイヤーズ王国で検索しましょう。

T:架空の伝説のための前奏曲
(第16回朝日作曲賞)
作曲者:山内雅弘【HP
東京学芸大学の先生をされています。
曲の始まりがカッコイイ!!シロフォンと木管で始まり、鋭い感じです。
そして、だんだん盛り上がってきます。全体的にノリの良い曲ですが、
拍子が沢山変化するので最も難しい課題曲かもしれません。
U:吹奏楽のための一章 作曲者:堀内俊男
広島県の高校の先生をされています。
最初は静かで、雰囲気を出すのが難しいです。
途中で変拍子になりますが、吹奏楽らしい曲です。
また、タンバリンの後打ちも入ったりして、楽しめる曲になっています。
V:パルセイション 作曲者:木下牧子【HP
合唱曲や管弦楽曲など作られてきて有名です。
吹連からの委嘱作品。「祈りの旅」のような位置づけといえるでしょう。
緊張感のある曲で、難しい曲です。いまいち盛り上がりに欠けますが、
不思議な雰囲気をかもし出しているので大人向け!?です。
W:海へ...吹奏楽の為に 作曲者:三澤慶【HP
トランペット奏者、作曲家。ズーラシアンブラスの音楽監督。
管理人が2006年度課題曲の中で一番好きな曲です。
そして、一番人気のある曲だと思います。
まずメロディーがGOOD!海の旅をイメージした感じです。
X:風の密度
(大職一のみ)
作曲者:金井勇
東京音大作曲科出身の若手作曲家です。
冒頭の部分では、鋭く緊迫感があります。課題曲X番だけあって、
全体的にタイミングをそろえるのが難しいと思われます。

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